SONY α9Ⅱの進化 冒険用品のYouTubeより
SONYプロサポートカメラマンの岡本浩孝さんが冒険用品のYouTubeでα9Ⅱの進化について語ってくれています。
SONY α9Ⅱの性能は?
α9よりリアルタイムトラッキング性能が上がっているそうです。
AFの追従性能が気持ち悪いくらいに粘るとのこと。
α9Ⅱはまだ発売されたばかりなのでこれから更なる進化が期待できそうです。
やはりSONYのフラッグシップ機。
(SONYは公式にはフラッグシップとは言っていないですが)
α9ⅡのAdobeのRAW対応は?
2019年12月2日現在、α9ⅡのRAWはまだAdobeのLightroom、PhotoshopのRAWには対応していないそうです。
冒険用品のミズグチケンジさんも「α7RⅣのときはすぐだったのに」と語っています。
岡本プロは早くRAW現像を試したいと言っています。
E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350G
レンズの話も。
岡本プロはE 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350Gをべた褒めしています。
小型軽量で持ち運びに便利。
APS-Cサイズのレンズなのでクロップされてしまいますが約6100万画素のα7RⅣに装着した場合2,600万画素相当、α9、α9Ⅱより画素数が多いのが利点。(α9、α9Ⅱは約2420万画素)
詳しくは冒険用品YouTube https://youtu.be/PalTR-Ds_xY
SONY α9Ⅱのスペック
SONY公式サイトより一部引用 https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-9M2/
画素数はα9と同じ
2420万画素
2017年5月に発売され、電子シャッターを基本とした秒間20コマ/秒のブラックアウトフリー連写で話題を呼んだα9(ILCE-9)の後継に位置づけられる機種。メカシャッター利用時のコマ速が向上し、通信インターフェースにも高速なタイプを採用。操作性についても9月に発売されたα7R IVのフィードバックが盛り込まれている。撮像素子にはα9と同じ有効2,420万画素のメモリー内蔵積層型CMOSセンサー「Exmor RS」が採用されている。
手ぶれ補正効果がUP
5段分から5.5段分に。
手ブレ補正機構は、他のα7(第2、第3世代。初代はR、S含め非搭載)、9シリーズ同様センサーシフト式の5軸手ブレ補正を採用している。補正アルゴリズムの最適化を施したことで、シャッタースピード5.5段分に補正効果が向上しているという。α9では、5段分だった。
フリッカーレスに対応
やっとフリッカーレスに対応してくれました。
連写速度はメカシャッター時で最高約10コマ/秒を達成(フリッカーレスに対応)。先代α9では最高約5コマ/秒だった。電子シャッター使用時は最高約20コマ/秒(AF/AE追従)で変わらず。
通信機能がUP
東京オリンピックを意識した改良点。
速報性がUP
先代同様、ボディ左側面に有線LAN端子とシンクロターミナルを搭載しているが、LANが1000BASE-Tに対応となり、データの転送速度が向上している。また、無線通信モジュールもIEEE802.11acに対応したことで、5GHz帯を利用した高速転送も可能になった。
主な仕様
撮像素子
有効約2,420万画素 Exmor RS CMOS
映像エンジン
BIONZ X
連写速度
メカシャッター:最高約10コマ/秒
電子シャッター:最高約20コマ/秒手ブレ補正
ボディ内5軸(補正効果5.5段分)
記録可能枚数
静止画:約690枚(背面モニター使用時)/約500枚(ファインダー使用時)
動画(実撮影):約120分(背面モニター使用時)/約110分(ファインダー使用時)EVF
0.5型(約368万ドット)
倍率:約0.78倍(50mmレンズ)背面モニター
3.0型(約144万ドット)
チルト(上約107度・下約41度)対応、タッチパネル式記録メディア、スロット数
SDカード(UHS-II対応)デュアルスロット
外部端子
有線LAN(1000BASE-T)
USB Type-C(USB 3.2 Gen.1、充電・給電対応)
HDMI(Type D)
シンクロターミナル無線モジュール
IEEE802.11a/b/g/n/ac
バッテリー
NP-FZ100
外形寸法
約128.9×96.4×77.5mm
質量
バッテリー・メモリーカード込み:約678g本
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