2019年を振り返る 老後2000万円問題
2019年もあと僅かとなりました。
元号が平成から令和に変わった1年を気になったニュースや出来事で振り返っていきます。
筆者の独断と偏見でまとめましたのであしからず。
2019年4月から6月
2019年4月 新元号令和
- 新元号は「令和」
- ノートルダム大聖堂で大火災
- ピエール瀧被告保釈
新元号が公表されたのが4月1日。
日本にとって今年一番の話題、ニュースですね。
新時代の幕が開いた年です。
ノートルダム大聖堂の火災は保管されていた文化財、美術品の一部が消失。
歴史ある世界遺産の建造物。
1163年建造開始、1250年に完成。
火災の怖さを改めて知ったニュースでした。
ピエール瀧以外にも芸能人、有名人の薬物事件が多かった2019年。
2019年5月 上原浩治引退
- 丸山穂高議員、維新から除名
- Googleがファーウェイと取引停止
- 巨人の上原浩治引退
丸山議員、北方領土での発言は許されません。
戦争で北方領土を追われた元住民たちの感情をわかっていません。
除名ではなく議員辞職しなければ。
一連のファーウェイ事件はアメリカと中国の5Gの覇権争い。
5Gは世界を変える、とまでいわれている次世代通信技術。
中国は国内だけで14億人の市場を持っています。
アメリカにとって中国の5G技術は脅威なんでしょうね。
上原浩治引退、お疲れさまでした。
そしてありがとうございます。
読売ジャイアンツ、ボルチモア・オリオールズ、テキサス・レンジャース、ボストン・レッドソックス、シカゴ・カブス、そして読売ジャイアンツと渡り歩いた雑草魂。
1年目から20勝、FA宣言しメジャーリーグへ。
レッドソックス時代はリーグ優勝決定シリーズMVP。
一時代を築いた名投手です。
2019年6月 吉本興業闇営業
- 老後2000万円問題
- NHK大河ドラマ「いだてん東京オリムピック噺」が大河ドラマ史上ワースト記録更新
- 吉本興業の闇営業問題
老後2000万円問題はワイドショーでも毎日のように扱われましたね。
麻生金融大臣は受け取りを拒否しましたが、今でも金融庁のサイトには受け取りを拒否した文書はあるそうです。
きちんとした政策をしないで怠ってきたツケが回ってきています。
「いだてん」は宮藤官九郎が脚本ということで最初の数話は見ましたが自分には合わず。
近代史ものは視聴率を稼げない、というジンクスはクドカンでも敗れなかったですね。
でもSNSでは話題になっていたようです。
吉本興業の闇営業問題は吉本だけに焦点が向いていますが、根はもっと深いと思います。
つまり吉本興業だけではなく芸能界全体の問題ではないかと。
なにも知らず被害者になっている芸人さんたちがかわいそうです。