AirPodsを購入、使ってみて1週間。
説明書がないAirPodsは感覚的に「こうやればできるんだ」ということに気がついたのでいくつかの便利な設定を記事にしていきます。
どれも簡単にできるので是非やってみてください!
AirPodsの基本的な使い方
AirPodsで音楽を聴くとき
iPhoneでAirPodsを使って音楽を聴く、映画などの動画を観るときはAirPods内蔵のセンサーが耳を検地してくれます。
耳から外すと一時停止し、再び付けると再生、さらにApple Music、Amazon Musicなどの音楽配信アプリを使用している場合、左右のAirPodsを2回タップすることによって、一時停止、曲送りができます。
AirPodsでの電話の受信、かけ方
AirPodsを付けていたときに電話がかかってきた場合は、左右どちらかの耳を2回タップすると電話を受信することができ、電話を切るときも同じく2回タップすると切ることができるようになっています。
AirPodsでのSiriの使い方
AirPodsはSiriに対応しています。
AirPodsを付けた状態で「Hey Siri」話しかけてあげるとSiriが反応します。
反応しないときは少し大きな声で話しかけましょう。
音楽コントロールの「Hey Siri音量上げて」「Hei Siri音量下げて」「Hey Siri音楽ストップ」はもちろん、今日の予定、天気予報も教えてくれますよ!
AI、音声アシスタントでコントロールできるんです。
AirPodsの音量調整は?
AirPodsを初めて使ったときに思ったのが「音量調整はどうやってやるの?」でした。
AirPodsは音量を調整する機能が無いのです。
小型軽量化のためなのでしょう。
しかし特に困って調べることはありませんでした。
AirPodsの音量調整は
- 接続しているiPhone、Macから音量コントロール
- Siriでの音量コントロール
の2つです。
いまのところこの2つがあれば困ることはないです。
アップル製品に共通することですが「直感」「感覚的」にわかるんです。
AirPodsの充電、バッテリーの持ち時間
2020年3月現在販売されているAirPodsは「AirPods Pro」
「AirPods With wireless charging case」「AirPods With charging case」の3つです。
私が使っているAirPods With charging caseの充電方法はLightningケーブル。
これはAirPods With wireless charging caseでも同じ方法です。
iPhoneを使い続けていたらLightningケーブルは数本持っていますよね。
AirPodsにもLightningケーブルが付属しています。
それを使って充電します。
特に変わった充電方法ではないですね。
しかし一番新しいAirPods ProはQi規格のワイヤレス充電器に置くと充電できるワイヤレス充電ができます。
アクテイブノイズキャンセリング機能を追加した「AirPodsPro」が欲しくなっちゃいます(笑)
AirPodsのバッテリー持ち時間は?
ワイヤレス機器で気になるのがバッテリーの持ち時間。
AirPodsのバッテリーの持ち時間ですが、Apple公式サイトでは
- 1回の充電で最大5時間の再生時間
- 1回の充電で最大3時間の連続通話時間
となっています。
実際に5時間連続で使ってないですが、通勤時間往復1時間で6日バッテリーが持ってくれました。
ずっと聴き続けているわけではなく聴かないときはケースに入れてますので、ほぼAppleの公称値と同じくらいです。
これに通話が加わると短くなるでしょう。
しかし実際に使ってみて充電が面倒とは思わないです。
ケースに入れるだけですので。
AirPodsのバッテリーを確認する方法はiPhoneと接続したときに表示されます。
使用中にバッテリー残量の残量を確認するには、
- iPhoneの通知センターを開く
- ホーム画面のウィジェット「バッテリー」
この2つで確認できます。
AirPodsをMacに接続する
AirPodsをMacに接続する方法ですが、その場合ディスプレイの音量マークをクリックするとAirPodsと表示されていますのでクリックで簡単に接続できます。
アップル製品ならiPhone、Mac、iPadをスムーズに意識することなく切り替えができます。
Apple純正品ですがAndroidスマートフォンにも普通にBluetoothで接続できますが
- 耳から外すと音楽再生が停止
- ダブルタップ時の機能設定
- バッテリー残量の表示
ができないようです。
AirPodsを使ってよかったこと
AirPodsを使ってよかったことはなんと言ってもワイヤレス。
その言葉通りワイヤー(ケーブル)が邪魔にならず、ゴチャゴチャにならないこと。
途切れることもいまのところ発生していません。
ケースがコンパクトなのでスッとポケットに入れられる。
音質も中音域が豊かでドンシャリ感はまったくないです。
イヤフォンとしては決して安いものではありませんが買ってよかったと思います。
関連記事>>【2020年版】AirPods購入レビュー