Apple Watchの機能、アクティビティを使ったことがありますか?
通知機能やApple Payだけではなく、アクティビティもApple Watchの便利な機能のひとつなんです。
Apple Watchの購入を考えている方に参考になっていただければと思います。
リモートワークや自粛で「運動不足だな」と感じている方も多くなっていると思います。
アクティビティは1日の運動量が数字化、グラフ化されるので運動不足の解消に繋がりますよ。
アクティビティの基本は毎日3つのリングをつなげること
アクティビティの基本的な使い方は3つのリングを毎日つなげて「輪」にすることなんです。
1日の運動が記録されていき目標に到達するとリングになるということです。
3つのリングは
- ムーブ(赤)
- エクササイズ(緑)
- スタンド(水色)
となります。
- ムーブはその日消費したカロリー
- エクササイズは速歩き以上の運動の時間
- スタンドは1時間に1分以上立ち上がり体を動かした回数
を表しています。
ムーブは自分でカスタマイズするカロリー消費目標値
ムーブは自分自身で目標値を決めてカスタマイズできる項目です。
カロリー消費の目標値。
ムーブは「個人目標」と考えていただければわかりやすいです。
アクティビティアプリを初めて起動したときに初期目標が決まって、それ以降は生活習慣によってクリアする目標値が自動的に設定されます。
また、自分で目標値を決定することも可能。
Apple Watchのアクティビティの画面を押し込むと
「ムーブゴールを変更」が表示されるのでそこから変更できます。
自分で「クリアすべき目標を高くしたい」「ちょっと無理そうなので目標値を下げたい」など任意に変更することができます。
エクササイズとスタンドは目標数値が固定
エクササイズとスタンドは目標とする数値が固定されています。
- エクササイズは30分
- スタンドは12時間
となっておりそれを達成すると目標クリアとなります。
エクササイズは1日30分以上運動をすると目標値クリア。
スタンドは0:00から24:00の間に1分以上立ち上がって体を動かすと目標値クリア。
座っている時間を極力減らそうというものです。
アクティビティは毎日の運動習慣を記録できる
アクティビティの3つの輪は
Appleが提案する目標値が
- エクササイズ
- スタンド
自分で決められる目標値が
- ムーブ
となっていて毎日の記録がiPhoneのアクティビティアプリに送信され蓄積していきます。
座りっぱなしが続くとApple Watchから立ち上がって運動することを促されますし、ムーブの目標を達成しても「まだ運動する時間がありますよ」と教えてくれます。
アクティビティを文字盤に表示しましょう
アクティビティリングを文字盤に表示することにより、アプリを起動しなくても文字盤から見ることができます。
文字盤を押し込むとカスタマイズできるので、表示したい項目を文字盤に置くことができます。
運動を継続していくとバッジがもらえる
Apple Watchのアクティビティを使いだすと「バッジ」が増えていきます。
例えば初めてサイクリングしたときは
「初めてのサイクリングワークアウト」バッジが貰える仕組み。
ゲーム感覚で面白く運動を続けられる仕組みをAppleが提供してくれています。
様々なバッジを集めることでコレクションが増えていき運動習慣が身につくようになっています。
「あ、運動しなきゃ」と思うようになりますよ。
Apple Watchを付けるだけで運動習慣が身につく
私が「Apple Watchって凄いな」と感じるのがアクティビティなんです。
日頃運動不足気味なのはわかっていたのですが、アクティビティを利用することによって
「体を動かさなきゃ」という気持ちになったんです。
やり方は簡単。
「Apple Watchを身につけるだけ」なんです。
まずは毎日3つのリングをつなげていき、次に月間目標(月間チャレンジ)をクリアしていけば、自ずと運動する週間が身につきますよ!