生活様式が変わり、以前より余暇の時間が増えた方も多いと思います。
本を買ってはいるもののなかなか読む時間がない人にはもってこいの時間ですよね。
最近は紙の本より電子書籍を好んで買う人も多いです。
そんな場合はスマホに読んで貰いましょう!
アーディブルを利用するのも良いですが、いかんせん月額料金が高いです。
しかしKindleで購入した電子書籍をスマホ(iPhone・Android)で聴く事ができるんです。
アーディブルのようにプロの声優が読んでいるのとは違い、スマホの音声になりますが慣れてくるとながら読書には最適な方法になります。
iOS、Androidスマホを使ってのKindleをオーディオブック化する記事です。
iPhone(iOS)でKindleをオーディオブック化
iPhone(iOS)編
必要なもの
- iOS端末(iPhoneやiPad)
- Kindleアプリ
- 適当な文字の書籍
の3つだけです。
- iPhoneの設定アプリから
- アクセシビリティ
- 読み上げコンテンツ
- 画面の読み上げボタンをオン
- 読み上げコントローラをオン
の順番に進みます。
音声の読み上げボタンをオン、読み上げコントローラをオンにすると画面の左に矢印のようなボタンが現れます。
Kindleを起動し本を聴く
iPhoneで上記の設定が終われば読み上げ準備完了です。
Kindleアプリを起動しましょう。
読みたい本を選び、ページを開くと下の写真のようなボタンが表示されています。
それをタップすると再生、戻る、送るボタンが現れます。
再生を押すとKindle本をiPhoneが読み上げてくれます。
KindleのAudible化の完了です。
開いているページだけではなくページを読み終わったら次のページへ、と進んでくれます。
ながら読書にはピッタリ!
AndroidでKindleをオーディオブック化
Android編
- アンドロイド端末
- Kindleアプリ
- 適当な文字の書籍
iOSと同じです。
設定は
- 設定アプリ
- ユーザー補助
- TalkBackをオン
- サービスの使用
- TalkBackにデバイスのフルコントロールを許可
の順番です。
このあとKindleアプリを立ち上げます。
本を選びページをめくります。
すると下の写真のようにディスプレイに緑の枠が出ます。
この緑の部分を読み上げているんです。
どちらかというとAndroidのほうが聴きやすい感じです。
この機会にKindleで本を聴こう
簡単な設定でiPhone、Android両方でKindle本をオーディオブック化することができます。
読み上げ速度も調整することが可能。
テレビを見ながら、PCで作業しながらなど「ながら作業」にピッタリのKindle本のAudible化。
特別なアプリも必要ないですし、無料で設定。
これはおすすめですよ!