新しくAmazon EchoシリーズのEcho Showを購入したので、Echo Dotを使用しなくなったため譲渡することにしました。
Echo Dotは譲渡や売却する場合、他のAmazon Echoもそうですが、個人情報、アマゾンアカウントが紐付いているため、防犯面や個人情報保護のために本体の初期化、アマゾンアカウントの紐付け解除が必要です。
同じようにアレクサ・Amazon Echoを譲渡や売却のために初期化しようと考えている方へAmazon Echoの初期化をする方法の記事です。
Amazon Echo dotを初期化する方法
今回は私が保有しているAmazon Echo dotの初期化・リセットする方法です。
アカウントの解除と工場出荷時にリセットする方法。
まずはアマゾンアカウントを解除する方法から。
Echo dot第3世代のアマゾンアカウント解除
Alexaアプリを開き、以下画像のように設定画面からAmazon Echoデバイスを選択します。
アレクサアプリの設定、デバイスの設定。
アカウントを解除するデバイスを選択。
画面下へスクロールすると、「その他」の項目に「デバイスの登録先」が出てきます。
「登録解除」を押せば、アマゾンアカウント登録の解除は完了です。
同時にEcho Dotの初期化が始まり、リセットされます。
パソコンからアマゾンアカウントの解除もできる
スマホのアレクサアプリの他にパソコンからもアカウントの解除ができます。
Amazonのアカウントサービスから
- コンテンツと端末管理
- 端末
と進むとアマゾンアカウントと紐付いたデバイス一覧が表示されます。
そこからEcho Dotを選択し
- 音声録音を削除
- 登録の解除
を行うとAmazonデバイス一覧から削除され、Echo Dotの初期化が始まり、リセットされます。
Amazon Echoを工場出荷時にリセットする方法
上記のAlexaアプリから、パソコンからのアマゾンアカウント解除でEcho Dotも工場出荷時にリセットされますが、念のためEcho Dot本体からも初期化・リセットしたほうが良いです。
Echo Dot(第3世代)端末を工場出荷時にリセットするには、アクションボタンを25秒間長押しします。
するとライトリングがオレンジ→青になります。
そしてライトリングが消灯になり、再び電源がONになってオレンジ色に光りだしたら初期化完了です。
その他、Amazon Echoシリーズは種類がたくさんあり、それぞれリセット方法が違います。
Amazonのヘルプページを参照するか、Googleで検索してみてください。
Amazon Echoを手放すなら初期化は必須
今回の記事ではEcho Dotの初期化・工場出荷時へのリセット、アマゾンアカウント解除について書きましたが、Amazon Echoシリーズは個人情報の塊なので初期化は必須です。
また、初期化やリセットはAmazon Echoの調子が悪い場合も有効な手段ですので覚えていて損はないです。
他のメーカーのホームスピーカーもそれぞれのアカウントに紐付いているので譲渡や売却の際は同じくアカウント解除、端末の初期化が必要になります。
もしアカウントが紐付いたままだったり、本体のリセットをしなければ個人情報の漏洩にも繋がりますので慎重にリセットを行いましょう。
買うときはAmazonがアカウントを紐付けてくれるので設定は楽なんですけどね。
今回買ったEcho Show8、早く開封したい!