以前「X-T3 富士フィルム FUJIFILMが気になる」を書いたのですが、ずっとFUJIFILMが気になっていました。
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X-T3 富士フィルム FUJIFILMが気になるチャンネル登録している伴貞義さんがFUJIFILM X-T20の動画をアップされているので気になった点をまとめました。
FUJIFILM X-T20レンズキットのコスパが良い
写真友達がX-T20を格安で手に入れたことから興味を持つようになりました。
借りて少し撮影しました。
X-T20レンズキットに付いて来る「フジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」がなかなか良いんですよ。
フルサイズ換算で27mmから84mmまでをカバー。
開放F値2.8〜4.0、レンズシフト式手ブレ補正機構を搭載。
自分の用途ではこのレンズ1本で充分!
キットレンズについてはさなざなな意見がありますが、私の持論を関連記事に書いています。
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キットレンズは使うな? 絞り開放主義からの脱却絞って使うことが多いのでF値4.0で充分なんです。
キットレンズは使えますよ!
特にX-T20とXF18-55mmF2.8-4 R LM OISの組み合わせは。
モノクロがイメージどおりにしっくり!
伴さんも動画の中で喋っていますが、モノクロで撮った時のイメージがRAW現像した時にピッタリくるんです。
X-T20で撮影した写真は肖像権の絡みとこの後の写真展に応募する関係でブログには載せられないのですが、慣れない操作ながらもしっくり来てて驚き。
RAW現像の際にLightroomを使っているのですが、フジのプロファイルを当てることができるのでフィルムシミュレーションを使うことが出来ます。
FUJIFILMのRAWはSONYのRAWに比べて癖がない
SONY α9のRAWデータとFUJIFILMのRAWデータを比較するとフジのRAWは癖が少ない。
α9のRAWデータは他のSONY機のRAWより黄色が強いです。
同じメーカーでもセンサーの違いで変わります。
話は飛びましたが、X-T20のRAWデータはフラット。
Canonも以前使っていましたが、CanonのRAWデータはリッチで豊かな色合い、特に人物、ポートレートでは人肌が綺麗に再現されます。
SONY(α9)のRAWデータはホワイトバランスをきっちり調整しないと肌色が黄色味が強くなります。
FUJIFILMは2社に比べてフラット、素直です。
フィルムシミュレーションを使うとFUJIFILMの持つ独特な色合いが生きてきますね。
X-T20は買いか?
個人的には「買い」です。
中古市場でもFUJIFILM (フジフイルム) X-T20 レンズキットは8万円代から良品があります。
中古のカメラって大丈夫なの?と心配される方も多いと思いますが、マップカメラやカメラのキタムラはメンテナンスしてから市場に出すので安心。
保証も付けられます。
さて、どうしようかな(笑)
買うまでが楽しいんですよ(笑)