ポートレートライティング技法のひとつレンブラントライティング。
レンブラントライティングは17世紀のオランダの画家、レンブラントの絵画を元に応用した技法。
レンブラントライティングとは
ひとことで言えば光と影を作り出すライティング技法です。
レンブラントの作品の多くは顔や身体の半分が光と影になっています。
17世紀当時は電灯もなく窓から入る光で作品を描いていたのでしょう。
窓から入る自然光のみで柔らかい光と影に。
レンブラントライティングをやってみよう
レンブラントライティングは自然光でもストロボでも基本は一緒です。
上斜め45度から鼻筋に光が当たるようにセッティング。
目の下や鼻筋を堺に光と影が出来て立体感が出ますよね。
キャッチライトも入っています。
曇りの日の窓際が撮りやすい環境です。
その場合でも黒いペーパー等でガラスを覆い、「光が回らない」環境を作って撮影してみましょう。
レンブラントライティングは日本人を美しくダイナミックに
レンブラントライティングは男性の人物撮影でもよりダイナミックに、格好良く写せる手法です。
プロフィール写真を撮影する時でもレンブラントライティングを使ってみませんか?
スマホでもレンブラントライティング
最近のスマホのカメラ性能は凄いですね。
暗い所でもノイズが殆ど無い。
性能の上がったスマホのカメラでもひと工夫すれば格好良く、美しく撮影出来ますよ!
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