2019年を振り返る 消費増税10%
2019年もあと僅かとなりました。
そこで元号が平成から令和に変わった1年を気になったニュースや出来事で振り返っていきます。
筆者の独断と偏見でまとめましたであしからず。
2019年10月から12月
2019年10月 消費税10%
- 消費税増税10%に
- 吉野彰氏、ノーベル化学賞
- 金田正一さん死去
2019年10月消費税が10%に引き上げられました。
デフレが続く日本ではやってはいけないこと。
百歩譲って好景気でインフレ気味の時ならまだしも、景気低迷に拍車をかけてしまいます。
庶民がますます貧困に。
吉野彰さん、ノーベル化学賞。
当たり前のように使っているパソコン、スマホは吉野さんがいなければ産まれなかったかかもしれません。
それだけリチウムイオン電池の功績は大きいのです。
金田正一さん、永遠に破られることはない日本プロ野球通算400勝。
金田さんはとにかく身体を大事にしてたそうです。
子供を抱くときも利き腕の左手では絶対抱かなかったとご自分でも話してました。
そして夏でも左腕を冷やさないようサポーターを巻く、車でもクーラーは使わなかったとのこと。
また食事にも気をつけて毎年のキャンプには、自ら食材を持ち込み調理する徹底ぶり。
プロアスリートは身体が資本ということを自ら実践してたんですね。
2019年11月 上級国民
- YahooとLINE経営統合を発表
- 上級国民
- 東京オリンピックマラソン・競歩に開催地、札幌市に変更
YahooとLINE経営統合、これはアジア市場も睨んでの統合ともいわれています。
中国では検索エンジンのバイドゥ、ECサイトのアリババ、メッセンジャーアプリのテンセントがBATと呼ばれアメリカのGAFAに対抗勢力となっている。
日本の小さい史上でパイの奪い合いをしていてはダメでしょう。
上級国民。
池袋で死者2人、負傷者8人を出した旧通産省工業技術院の元院長。
現行犯逮捕されず、報道では容疑者ではなく元院長と呼ばれた人がインタビューに答え「安全な車を開発するように」などと発言し物議を醸した。
上級国民なんて言葉があるとは…
官僚は庶民を下級国民呼ばわりしているのかもしれません…
東京オリンピックマラソン・競歩開催地、札幌に変更。
もはや熱帯地域の東京でマラソン・競歩を開催することが無理ゲー。
安全を優先するなら札幌の方が良いのは明白です。
2019年12月 ながら運転厳罰化
- ながら運転厳罰化
- 日本郵便かんぽ生命不適切な営業手法についての記者会見
- 過去最小の出生数、少子化進む
ながら運転厳罰化は当たり前のことです。
なぜ今まで許されていたのかが不思議なくらい。
スマホ見ながら運転は絶対に駄目ですよ!
かんぽ生命、日本郵便は社長退陣でも根本は解決しないでしょう。
ノルマ未達成者へのパワハラは絶対に許されません。
長門氏、横山氏、植平氏が現場で社員たちと同じくノルマを押し付けられるとよくわかるんじゃないでしょうか?
国が少子化対策を怠ってきたつけがまわってきています。
少子化になるのは将来の見通しが立たないからなんです。
日本はすでに後進国、貧困国という現実を政治家、役人、有識者と呼ばれる富裕層は知らない。
希望を持てれば少子化は解決に進むと思います。