ブログと金融商品は似ていると思う  

老後2000万円問題

ブログ記事をコツコツ書いて公開していくのと、株、投資信託等の金融商品を定期的に積み立てていくドルコスト平均法は似ていると最近感じる。

今日もブログの事を「投信を書かなきゃ」と何回も頭の中で勘違いしている事に気がついた。

投資は自己責任ですので

金融の専門家や金融知識が高い人から見れば「何言って行ってるんだこいつ」と思われますが、つらつらと書いていきます。

www.portrator.work

平均化とリスクの分散

ブログの記事、コンテンツを定期的に増やしていく事と資産形成における一定の金額で少しずつ買い足していく運用方法はドルコスト平均法だな、と。

まだブログを再開したばかりの私に収益化は遥かに道は遠いが、最終的にははてなブログProの料金を上回れれば良いと思っている。

こうして記事を書いているのも一種の積立だと思っている。

アウトプットの積立ですね。

気分が乗れば文字数が多い時もあるし、調子が悪ければ少ない時もある。

価格変動のリスク分散と似ているのではないか、と。

以下引用

値動きのある金融商品を一定の金額で少しずつ買い足していく運用方法のこと。価格変動のリスクを分散する目的で用いられる。

外貨預金や投資信託をはじめとする「値動きのある」金融商品の購入、投資の手法の一つとされる。

一定の間隔で、一定の金額分だけ、一定の商品を購入すると、一定の間隔で一定の口数を購入するよりも平均取得価格が低くなり、投資効率がよいと言われている。

(=金額を一定にすることで、自動的に「価格の高い時には少数購入」「価格が低い時には増数購入」することになる。)

要するにブログも質の良い記事を一気に書いてバズれば良いし、投資も一度に買ってそれが値上がりしていけば問題がない。

しかしブログであれば検索エンジンのアルゴリズムの変化により検索順位が落ちてしまってブログへの流入が少なくなる、金融商品であればリーマンショックのような大暴落もある。

引用したとおり、ブログも記事によってアクセスが変化する「値動きのあるもの」なのではないかと。

それを平均化するのが「定期的に、そして継続して記事を書いて行きましょう」と収益を上げているブロガーさんが語っているのと同じ事なのだと思う。

ブログ記事の投稿時間と金融商品の買い時

これはブログを読んで貰うためにどのタイミングで公開したら良いかと、金融商品の買うタイミングにも似ている。

調べてみたらブログ記事の公開時間にはゴールデンタイムがあって朝は7時から8時、昼は12時、夜は夕方から21時、のタイミングが良いみたいです。

参考にさせていただきました。

randamlife.hatenablog.com

ブログの場合、読者層によりゴールデンタイムが違うようです。

また、はてなブックマークやTwitter、facebook等のソーシャルメディアで拡散されるタイミングもあるでしょう。

私は拡散されたことがないのでなんとも言えませんが…

金融商品にも様々な買い時があり、個人投資家と機関投資家、ヘッジファンドそれぞれが様々なタイミングで売買をしています。

ブログは読んでもらえるタイミング、株は利益が出るタイミング。

まとめ、になってるかな?

ブログも金融商品の積立もリスク分散するためにコツコツと定期的に、長期継続していけば成果が出て来る事については似たもの同志、という事です。

ちなみに私は投資信託(インデックスファンド)の積立を15年ほど継続しています。

金額は書けませんが複利効果で2倍以上になっています。

株価が暴落しても大きな含み損は今のところ出ていません。

西川きよし師匠の座右の銘「小さなことからコツコツと」ですね。

もしこの記事、ブログを見かけたら読んでいただければ最高に嬉しいです(笑)

何回も書きますが投資は自己責任です。

でも読んで損はない一冊です。