「新しい生活様式」といわれている現在、Apple Watchで自宅でフィットネスする活用法を紹介いたします。
なるべく外出を減らして自宅で過ごすことを求められていますが「ステイホーム」家にこもる時間が長くなると運動をする機会が減り、体調を崩しがちの方も多いのではないでしょうか。
アップルのスマートウォッチ「Apple Watch」で体を動かしたり、ストレス解消してみませんか。
Apple Watchの歴史
Apple Watchは2020年に、初代モデルの発売から5周年を迎えました。
現在販売している最新のシリーズは「Apple Watch Series 5」です。
Apple Store、Amazonなどで4万2800円(税別)から購入できます。
Apple WatchとwatchOSは、世代を重ねるごとに進化を続けますます便利になっています。
最新モデルのApple Watch Series 5はケースの素材を4種類、仕上げは全9パターンから選べます。
GPSモデルとApple Watch単体で通信できるGPS+Cellularモデルの2種類があります。
Apple Watch Series 5(44mm)は画面サイズが大きくなり見やすい表示です。
watchOS 6からはApple Watchをネットワークに接続し、App Storeアプリを立ち上げて、Apple Watchで直接アプリの検索・インストールができるようになりました。
アプリ内で課金コンテンツの購入、サブスクリプションの申し込みもできます。
さらにApple WatchはAirPods ProなどのBluetoothワイヤレスイヤホンをペアリング(接続)して、音楽が聴けるスマートウォッチなんです。
Apple Watchのミュージックアプリを立ち上げて、AppleMusicやSpotifyなどの聴きたい曲を再生・停止・曲送り・曲戻し・ボリュームの調整ができて便利。
GPSモデルの場合でも、ペアリングしているiPhoneからApple Watchに音楽データを転送してオフライン再生も可能。
この便利さは、ウォーキングやトレーニングの時に使う音楽プレーヤーとしてはApple Watchの独擅場です。
健康管理は無料アプリのアクティビティを使おう
Apple純正のアプリ「アクティビティ」はApple Watchによる健康管理、身に着けて体を動かすときにもっとも役立ちます。
アクティビティは最新のiOSとwatchOSアプリにプリインストールされているので、気軽にすぐ始められて無料。
- 1日の間に消費したアクティブカロリーを示す「ムーブ」
- 早歩き以上の運動をした時間を表す「エクササイズ」
- 1分以上立ち上がった回数を「スタンド」
として、3つのリングを1日の間に閉じることがの目標になります。
ムーブの目標値は自分で設定できますので、はじめは無理のない目標値からスタートして行くのが良いでしょう。
Apple Watchでアクティビティを始めると、3つのリングが閉じることが楽しみとなって自然と体を動かすようになりました。
アクティビティの情報をコンプリケーションとして文字盤に配置して、その日の進捗状況ががApple Watchの画面で確認できます。
iPhoneのアクティビティアプリではもっと詳しく「消費カロリー」「ワークアウトの時間」などを見ることができます。
1日の合計歩数もカウントしてくれます。
「今日は歩いていないな」とか感じてしまいます。
Apple Watchをつけながら運動を日々続けていると、アクティビティのゴールをクリアするともらえる「バッジ」が貰えます。
これが継続する楽しみにも繋がりますよ!
新しい生活様式に最適なApple Watchの機能
在宅ワークなど自宅で仕事をしていると、以前のように通勤や会社までの徒歩がなくなりあきらかに運動不足になります。
体を動かすのは自宅で、という生活様式に変わるかも知れません。
また買い物の際に現金のやり取りで感染症のリスクが高まっている現在、現金、クレジットカードの受け渡しをなるべく減らして、スマートフォンやApple Watchでのタッチ決済やQRコード決済に変化していく時期だと考えられます。
Apple Payにクレジットカードを登録し、Suica、QUICPayなどによる非接触型決済はApple Watchでも使えます。
QRコード決済はPayPayがApple Watchに対応済み。
新しい生活様式にApple Watchは欠かせなくなってきています。