UMIDIJI A3S 1万円のAndroidスマホをiPhoneユーザが使ってみた

iPhoneユーザーがAndroid10のスマホを使い出しました。

メインはiPhone8 Plus。

なぜAndroidスマホを使い出したのか?ですが「Rakuten UN-LIMIT」を契約したからです。

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Rakuten UN-RIMITは新規でSIMのみの契約。

楽天モバイルで推奨している機種を買おうかな、と考えていたら非対応の機種でもAPN設定で楽天UN-LIMITで通話、通信ができている様子です。

今回は1年間料金無料キャンペーンでお試し、ということで安い端末を探していました。

それがUMIDIJI A3S

 

普段の価格で約1万円。

それが8,000円台でタイムセールになっていました。

もう一度、Rakuten UN-LIMITで開通できるかを確認してAmazonで購入しました。

ずっとiPhoneユーザーですが、初めてのAndroidスマホ。

中古で貰ってSIMなしで使っている中古のAndroidはありますがAndroid6.0。

まともに動きません。

私としては初のAndroidスマホです。

UMIDIJI A3Sはネット上では「安かろう・・・」と言われていて、動きももっさりしておりあくまでもサブ機としてならOK、とか言われています。

実際に使用したのでその感想を記事にします。

Amazonで買える10,000円台のAndroid UMIDIJI A3S

まずは開封

同梱品は

  • UMIDIJI A3S本体
  • ケース
  • SIMピンや取扱説明書が入ったもの
  • 充電ケーブル
  • 電源ソケット

カラーはミッドナイトグリーン。

しかし付属のケースが黒ではこの色が活きません。

別途Amazonでクリアケースを購入しました。

10,000円台にしては高級感があります。

カメラは2眼、そして指紋センサーがついています。

 

デュアルSIMスロット Micro SDカード

 

今や珍しいイヤフォンジャックとMicro USB。

UMIDIGI A3S の主なスペック

  • OS  Android10
  • CPU Cortex-A53 4コア, 2.0 GHz
  • メモリ2GB
  • ストレージ 16GB( microSD最大256GBまで)
  • ディスプレイ 5.7インチIPSディスプレイ
  • 解像度  720 x 1440px (HD+), アスペクト比18:9
  • サイズ 153.7 x 72.9 x 8.5mm
  • 重量 197g
  • メインカメラ 16MP、5MPのデュアルカメラ
  • 前面カメラ 13MP
  • 認証システム 指紋認証、顔認証
  • バッテリー容量 3950mAh
  • Bluetooth  Bluetooth 5.0

ネットワーク

  • 3Gバンド W-CDMA 800 / 850 / 900 / 1700(AWS) / 1900 / 2100
  • 4G LTE band 1(2100), 2(1900), 3(1800), 4(1700/2100), 5(850), 7(2600), 8(900), 12(700), 13(700), 17(700), 18(800), 19(800), 20(800), 26(850), 28(700), 38(2600), 40(2300), 41(2500)
  • SIM NanoSIM , デュアルSIM, デュアルスタンバイ
  • Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac

発売日 2019年12月

UMIDIJIとは

2012年に中国で設立したメーカー。

AmazonやAliexpressでオンラインショップを経営。

トルコ、エクアドル、ブラジル、バングラデシュ、スペイン、チェコ、スイス、モロッコ、タイ、ロシア、ポーランド、スペインに販売代理店があるとのこと。

UMIDIJI A3Sの動作は?

良い意味で期待はずれでした。

ネットでよく言われているようなもっさり感、カクカク感はそれほど感じませんでした。

設定画面でもスルスル動きますし、Google ChromeでYahoo!を見てもストレスなく開きます。

Twitterのタイムラインを上下にスワイプさせてみましたが、ストレスなく動きます。

10,000円台のスマホとしては充分です!

しかしAndroidユーザーの方たちの評価は芳しくありません。

Galaxy等のハイエンド機、その他の2〜3万円台、3〜6万円台のミドルレンジAndroid機は凄いんだ!と思いました。

数年前、Android 5のスマホを一時もっていましたが、緩慢な動き、すぐ落ちるアプリ、文字入力がやりにくくすぐに手放したことがあるんです。

iPhone4からずっとiOSを使っていますが、Androidの進化に驚きました!

>>UMIDIJI A3Sを見てみる>>

UMIDIJI A3Sの問題点はストレージ

Androidの進化に驚いた次第ですが、UMIDIJI A3Sの問題点はストレージの少なさ。

16GBでは全く足りません。

「素のAndroid10に近い」と言われていて、余計なメーカー純正アプリがインストールされていない

UMIDIJI A3Sですが内部共有ストレージは16GB中空き容量は8.44GBしかありませんでした。

(最低限のセットアップのみで新規にアプリはインストールしていない状態で)

MicroSDカードを使用する前提で設計されているのでしょう。

UMIDIJI A3Sのカメラ性能は?

UMIDIJI A3Sのカメラ性能ははっきり言って褒められません。

古いiPhone6sの方が断然使いやすいし、画質も良いです。

カメラ性能には期待しないほうが良いです。

UMIDIJI A3SはRakuten UN-LIMITを試験的に試す人におすすめ

安いアンドロイド端末が欲しい人、サブ機として、格安SIMでテザリングしてモバイルルーター替わりに、子供に持たせるスマホとして、そして私のようにRakuten UN-RIMIT用にUMIDIJI A3SはおすすめできるAndroidスマホです。

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GoogleのPixel3やPixel4の様に素のAndroidスマホが欲しい人にもおすすめです。

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動きもよく、iPhoneユーザーが使ってもすぐに利用できるユーザーフレンドリーさ。

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